リコピンが豊富で健康、完熟で赤く甘いミニトマト。

食の北海道が送り込んだブランドトマトの刺客、リコピンが通常のトマトの2倍も含まれる機能野菜であり、フルーツトマトの上を行く甘さを実現したミニトマト。通常のトマトは流通経路にかかる時間を計算してまだ青い若い段階で収穫しますが、ブランドトマトは流通コストも踏まえているため真っ赤に色づいているその瞬間まで栽培されます。そのため北海道のトマトでもブランド価値を落とすことなく人気があります。

アイコは地面をひび割れさせて葉は枯れ落ちるほどの過酷な環境で、肥料と呼べるものもほぼ与えません。トマト自身の力を高めると深く根を下ろし必死で水分を吸収しようとします。更に農薬や化学肥料は一切使わずに僅かしか与えない水もニセコの雪解け水を使うというこだわりの深さ。箱入りで育てられた野生児ともいえる逸品です。

旨みが濃く糖度が高いトマトの中でもミニトマトとして追及するため、割れやすさとの戦いもあります。収穫量が格段に落ちる上に、流通に乗せるコストが嵩むうえに、割れてしまうと商品にならない為梱包にも気を使われるミニトマト。これだけでも食べてみたいと思いませんか?

アイコは無農薬栽培で旨みが凝縮しているため、そのままで食べなくても、料理やスープに使っても風味が大きく変わってきます。
香りが広がるようにつぶしても、冷凍保存してから半解凍状態でシャーベットにしてもおいしくいただけますし、解凍して料理に使うとパスタソースにも使えます。酸味の強いトマトは火を通すことで旨みを引き出しますが、解凍したアイコは適度に細胞が崩れることでさらに旨みが出るため火を通さない冷製パスタにも早変わりします。

人気の高い高糖度ミニトマトで有名なアイコ

完熟したアイコはトマトの約2倍のリコピンを含んでおり、プラム型で大粒の真っ赤、糖度は8度以上のミニトマト。やわらかく甘さが濃いため口の中でとろけます。濃厚なトマトの甘さと酸味と香りのハーモニーをうみだしています。

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